発達障害・学習障害のある小学生の我が子の学習に役立った12の便利なグッズ、その①

発達障害
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発達障害・学習障害の診断のある娘が使って良かった便利な道具

Photo by S&B Vonlanthen on Unsplash

保育園時の時に発達障害の診断を受け、小学校1年生の時に学習障害の診断を受けた娘の母です。

小学校生活を送った際に使って良かった便利グッズを紹介します。

グッズと呼べるかどうかはわからないものもありますが何かの参考になれば嬉しいです。

  1. 見やすい分度器
  2. 滑りにくい定規
  3. 回しやすいコンパス
  4. 可愛い消しゴム
  5. 見やすいペンケース
  6. マス目の大きなノート
  7. 透明な連絡袋
  8. マスキングテープ
  9. ふえピタ
  10. 結ばない靴紐
  11. 個性的な上履き
  12. 見やすいアナログ時計

12個とかなり多くなってしまったのでまずは上から1~6個の紹介をしますね。

残りの7~12まではこちらにまとめました。

見やすい分度器

同学年の子より不器用で、細かい文字や数字は読みずらい様子でした。

なので分度器や三角定規が授業で登場する時に、なるべく数字の見やすい物を使いたいと思い探しました。


「ナノピタ」というシリーズの分度器です。

娘に一般的なな分度器と使い比べてもらいましたが、こちらを使った時の方が角度を測るスピードが速かったです。

本人も

「こっちがいい」

ということで使用していました。

角度の単元はそれほど苦手ではありませんでした。

この分度器が少し助けてくれたと思います。

滑りにくい定規

分度器や定規は

  • 文字が見やすい事
  • 滑りにくい事

この2つがポイントだと思います。

ソニックの「ナノピタ」シリーズは優秀です。



定規も三角定規もこちらシリーズがおススメです。

滑りにくい仕様になっているんです。

真っすぐの線がゆがんだりしやすいので、滑りにくい加工は有り難いです。

力の加減が上手に出来ないんですよねー。

入学時はただただ可愛いキャラクターの定規を使っていましたが、それとは目盛りの見やすさが違います。

使いやすいとお勉強も少し取り組みやすくなります。

無印良品の定規も結構使いやすいですよ。

滑り止め加工はしていませんが全体に透明で見やすく目盛りの数字も大きいです。

左利きの人にも対応したものもありますし、方眼付きのもあります。

我が子は左利きですが方眼付きの方を持っています。

透明って使いやすいです。

私も気に入っています。

回しやすいコンパス

こちらもナノピタシリーズです。

ナノピタは優秀ですね。


定規とセットになったものが販売していました。

コンパスの持ち手の部分が滑りにくくて使いやすいです。

これは学習障害のトレーニングの先生に教えてもらったグッズでした。

私も試しに使ってみましたが、子供の頃使ってた物より数段使いやすくて気に入りました。

普通のコンパスってたまに円を書こうとして軸が傾いて”ガッ”と針が滑っちゃうことがありませんか?

それがこれには無かったです。

可愛い消しゴム

便利グッズではありませんが、女子なら持っていてもいいかもしれません。

娘はよく物をなくします。

鉛筆をよく落として、落としたままにするので、なくなる事も多いです。

消しゴムもなくすのですが、とっても可愛いペンギンの形の消しゴムを買ってからは、ペンケースにペンギンいるのが嬉しいようで消しゴムを無くさなくなりました。

ペンギンさんありがとう♡

見やすいペンケース


入学時によく買うタイプの両開きのペンケースです。

やっぱり便利です。

鉛筆の居場所が明確なのがいいです。

いつも赤鉛筆と鉛筆で埋めておけば無くなった時にすぐにわかります。

親も確認がしやすいです。

このタイプのペンケースを2年程使って、その後筒状の布製のペンケースを使いましたが、中が見ずらいとの事で、またこちらのタイプに戻っていました。

出し入れしやすくパッと見てわかりやすいと言うのが何においても有り難いポイントだと思います。

高学年になり段々このタイプのペンケースが恥ずかしくなってきてからは色々なペンケースを使って、透明タイプに落ち着きました。

中身が透けて見えるタイプです。


口が開きやすいのがいいですね。

マス目の大きなノート

小学校低学年はマス目の大きな学習帳を使用し、学年が上がるにつれて学校で使用するノートも少しづつマス目が小さい物を指定されます。

我が家の場合は、小さなマス目に文字を書きづらかったので、支援学級の先生と相談し、少し大きなマス目のノートを使用していました。

その方が文字が書きやすかったんです。

お子様によってはマス目の大きなノートを使用するのもいいのではないかと思います。

お子様の成長に合わせてノートも選んで使用出来るといいですね。

発達障害・学習障害があっても子供のペースで学べるように

Photo by Annie Spratt on Unsplash

学校生活で苦手な事が沢山あった娘です。

子供が小学校に入学してから、”出来ない”に事に出会う度に四苦八苦し、少しでも学校生活が過ごしやすくなればと思い色々試してみました。

そんな中で、取り入れて実際に娘が喜んでくれたグッズばかりです。

小さなつまづきでも、つまづく回数が多ければ色んな事が嫌になってしまいます。

使いやすい道具や便利なグッズを使用する事で少しでも学校生活が楽しくなるのならいいなと思います。

何か参考になれば嬉しいです。

小学校で受けて良かった支援についてはこちらにまとめました。

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