職業訓練を2回受講した私が考える職業訓練合格のポイント
職業訓練に2回合格しています。
一度は10年以上前ですが介護福祉士養成校に合格し、2年学校に通いました。
二回目はパソコン系の学科です。
パソコン系の学科は30名の定員に対して100名近くの応募者があったという事です。
介護福祉士養成校についても倍率は忘れてしまいたが
「結構落とした」
と当時の訓練校の面接官だった先生が言っていました。
実際に職業訓練の面接を受け持った先生の話、合格したクラスメイトや私の面接時の様子を踏まえて合格ポイントを考えてみました。
職業訓練に合格するのはこんな人!3つのポイントを挙げてみた。
面接官だった先生の話を聞いたり、クラスメイトと私の面接の様子を照らし合わせて考えた、職業訓練合格の3つのポイントを挙げてみました。
- 就職の意欲があり、就職出来そうな人
- 協調性を持って在学生活を過ごせそうな人
- 受講する訓練の内容を理解してそうな人
ひとつずつ確認していきます。
就職の意欲があり、就職出来そうな人
とにかく就職の意欲を見せてください。
これが第一です。
職業訓練の面接官だった先生も、”とにかく就職する気がある人””就職出来そうな人”を選ぶと言っていました。
そりゃそうです。
その為の学校です。
職業訓練校は国からの奨励金で運営されています。
奨励金の額は就職率によって決まるため職業訓練校はとにかく就職して欲しいんです。
面接時の質問の中に
「いつから働くことを希望していますか?」
「現在何か就職活動を行っていますか?」
というものがありました。
「え~っと、職業訓練が終わって探し始めて・・・」
なんて悠長な返事をしない方が身の為ですw
私は”生活の為にも職業訓練終了後にはすぐ働けるように就職活動も頑張りたい”ということ、”求人サービスに登録して情報収集を行っている事”を伝えました。
そうして就職出来そうな人のふりをして面接を受けて下さい。
スーツ着用で清潔感のある雰囲気を出してください。
2回の職業訓練の面談では私が見た人は皆スーツを着用していました。
協調性を持って在学生活を過ごせる人
こちらも結構大事だそうです。
色んな年代の色んなお仕事していた人達が訓練校に集まります。
今まで自分の人生と交わる事が無かったような方もいます。
そんな様々な人達が一つのクラスの中で何か月も学ぶんですから、ある程度の協調性は必要です。
訓練校としてもクラスの雰囲気を乱す方に入学されては困ります。
2回の面接とも、
「他の方と上手くやっていく自信はありますか?」
というような事を聞かれました。
もちろんYES!です。
”前職も人と関わる仕事だったためコミュニケーションに関しては問題ない事”、”色んな年代の人と関わることはむしろ楽しみでもある事”を伝えました。
受講する訓練の内容を理解している人
面接官だった先生が言うには
「入学した後で”思っていたのと違う”と思われても困る」
とのことです。
他の受講生たちも同じ質問をされたとのことです。
途中で辞められても困るからかな?と思うのですが・・・。
面接中、職業訓練についての説明が少しありましたが
「簡単でいいので訓練校のカリキュラムを内容を説明して下さい」
という質問もありました。
他にも
「この職業訓練を受けてどのような仕事に就こうと考えていますか」
と言うような内容の質問もありました。
事前に訓練のカリキュラムが記載されていた書類を確認していので、その内容を簡単に説明することが出来ました。
就職先についてはもちろんその職業訓練に合わせた仕事を具体的に述べました。
そして他にも”これからの学びで就職活動の幅が広がる可能性があるなら訓練校の先生に相談しながら検討していきたい”という事を伝えました。
職業訓練の面接で落選しないために
面接合格のポイントは就職の面接合否のポイントにも通じますね。
見た目とやる気と情報収集は大事だなあと思いました。
私は職業訓練に行って良かったと思っています。
これを読んだ職業訓練に行きたいと思っている人が無事に受かりますように。
他にも職業訓練についてまとめた記事はこちらです。
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