離婚して10年以上経つが離婚を後悔した事は一度もない
「離婚に大満足」とまでは言いませんが、離婚した事を後悔した事はただの一度も、一ミリも、0.1秒もありません。
どんなに
「大変だ~」
と思うことがあっても、です。
離婚をしたいと母親に告げた時、それはそれは大変反対されました。
「我慢しなさい」
「我慢が足りない」
「子供がかわいそう」
「もう少し待って」
年上の知人に相談した時も、
「離婚したら子供がかわいそう」
「私の知り合いがとても苦労している」
「子供が小さいのに」
「何のスキルも無いのに」
母も知人も、自分の知っているシングルマザーを例に出し
あなたが思っている以上に苦労するわよ
という事を伝えて離婚を止めました。
本当に心配してくれていたのだと思います。
当時、娘は2歳、私は何のスキルも無い専業主婦で、ボーっとした性格です。
心配されて当然です。
ただ離婚して良かったと思っています。
自分が離婚して良かったと思えた理由を記録しました。
因みにこれは、決して離婚をおススメしている訳ではありません。
あくまで私個人の話です。
離婚して良かったと思えた理由
一番の理由は自分で決めた道を歩めるという事です。
自分の望んでいる人生ではない道を歩んでも幸せにはなれません。
私はしたくない事を我慢して出来るタイプの人間ではありません。
自分で決めたことなら多少頑張れます。
もう一つは、離婚までに離婚後の準備をしておいた事が良かったと思います。
離婚直後の、精神的にも金銭的にも時間的にも一番大変な時期に備えがあると助かります。
具体的には以下の4つ。
- へそくり
- 公的支援の確認
- 子供の預け先への確保
- 友人への報告
これについては別のページにも書き留めてありますので良ければご覧ください。
母や知人にも理解して欲しい、という思いもあり離婚の準備をしました。
母や知人に反対されたお陰で準備が出来ました。
離婚直後の想い。不安・希望
離婚してすぐは子供に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
ただその子供に対しての罪悪感は月日と共に薄れてきたというのが正直なとことです。
なんとなく母と娘の二人だけの生活に子供も満足してくれているからかなあ、と思ったりします。
子供の気持ちはわかりませんが・・・。
多少の収入があり、好きな習い事に行ったり旅行に行ったり、友達に母親を褒めてもらえる機会があったり、そんなことのお陰かなと思っています。
親子で過ごした月日を子供が納得しているということが大切なのかなと考えています。
私はと言うと、離婚してすぐ職業訓練校に通ったんですが、通う電車の中で物凄くワクワクした気持ちになったのを覚えています。
「これから新しい生活が始まる」
期待と、頑張ろう!という気持ちで胸がいっぱいでした。
色んな想いがあり、迷ったり悩んだりします。
私は、自分が選択したことは頑張れるタイプのようです。
人は逞しくなります。
私は離婚して随分逞しくなったと思います。
母や知人も今では私の決断を認めてくれています。
いつも幸せでいなさい
「いつも幸せでいなさい」
これは私の座右の銘ですw
違う言葉を間違って覚えてしまったんですが、これが私にはしっくりきています。
周囲の幸せを望むならまず自分が幸せになる事だと思います。
子供の為にもまずは自分が幸せでいることが大切です。
自分は不幸だと思っている人がどうやって家族を幸せに出来るでしょうか。
前を向いて「幸せでいるぞ~」という信念を持って、周りをその幸せに巻き込んじゃう位でいようと思います。
また今日も頑張ります(*^^*)
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