田村由美先生のマンガがテレビドラマ化決定！主演は菅田将暉！
ありがとうございますフジテレビさん！
２０２２年１月、月曜日９時枠で「ミステリと言う勿れ」がテレビドラマ化されると発表されました！
主演はあの菅田将暉さんです。
田村由美先生のマンガが初めて実写ドラマ化されますね。
長年ドラマを観ていなかった私ですが、見る予定です。
「半沢○樹」ですら観ていなかったのでもうほんと何年、何十年振りにテレビドラマを観ます。
フジテレビさん、今から楽しみにしていますよ～。
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「ミステリと言う勿れ」とは？
あの「ＢＡＳＡＲＡ」や「７ＳＥＥＤＳ」を描いた、天才マンガ家・田村由美先生のマンガです。
月刊フラワーズ2017年1月号に当初読み切りとして掲載された作品でした。
その後連載としてスタートし、２０２１年６月現在８巻まで単行本が刊行されおり累計発行部数は８００万部と大人気となっています。
・主な受賞歴
ダ・ヴィンチ「今月のプラチナ本」２０１８年８月号・・・受賞
「マンガ大賞」２０１９年・・・２位
「このマンガがすごい！オンナ編」２０１９年・・・２位
「ミステリと言う勿れ」お話紹介
概要
主人公・久能整はボリュームある天然パーマがトレードマークの大学生。
特に友達や彼女もおらず、休日はカレーを作ったり美術館へ行ったりマイペースに過ごしています。
記憶力や観察力、推理力が優れているちょっと不思議で真面目な主人公・久能整が次々と事件に巻き込まれる中で、持論を展開しながら色んな人と関わっていくお話です。
謎の多い事件の中で久能整が淡々と語る言葉は時に人の心に突き刺さり、時に勇気や希望を与え、今までの自分の価値観を確認する機会を与えてくれます。
エピソード１．あらすじ
１話目のストーリーを簡単に紹介します。
主人公・久能整が休日に自宅でカレーを作っていると突然警官が自宅にやってきます。
なんと大学の同級生が殺され近所の公園で遺体で発見されたといいます。
事件の容疑者として疑われた久能整でしたが警察の取り調べに対して矛盾を指摘し、刑事の悩みについても持論を展開し・・・。
「ミステリと言う勿れ」を読んだ感想
主人公・久能整が本当に味のあるいいキャラクターなんです。
見た目のくるくるパーマもそうですし、真面目な所も、ちょっと重たい過去を背負っているところも、空気を読まない素直で可愛いらしいところも、あまり感情を出さないけれども優しいところも。
とってもお姉さん心をくすぐられます。
その他の登場人物にも色々な背景があって、そのことが丁寧に描かれており、整君とのやり取りでイメージが膨らみます。
何度でも読み返したくなるんです。
大好きな田村由美先生の作品はどれも名言揃いですが、こちらもちろん名言の宝庫です。
例えば
メジャーリーガーは、大切な試合の時にでも、子供の大切な行事がある時にはそちらを優先させて、試合を休んだりします。
日本の解説者は言います。
「・・・ああ 奥さんが怖いんでしょうねえ」
メジャーリーガーは子供の成長に立ち会うことを父親の権利だと思い日本側の解説者達は 義務だと思っている
そこには天と地ほどの差があるんですよ
子育ては義務ですか？それとも権利ですか？
ミステリと言う勿れ １巻
他の作品は割と主要人物が多く、色んな人物がそれぞれの立場で名言を発しますが、このマンガは主人公・久能整がとってもよく話してくれるので、久能整君の見解として語られることが多いです。
ドラマ化についての今後の発表を見守りたいです。
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