小学生だった娘に彼氏が出来た。母は浮かれた。

子育て
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小学4年生女子、彼氏が出来る

Amanda McConnellによるPixabayからの画像

数年前、小学4年生だった娘に彼氏が出来ました。

当時仲が良かった男の子がいて、その子とお付き合いすることになったんです。

娘はピンクが好きな可愛い系女子とは違います。

元気いっぱいの着飾らない女子さんです。

放課後、男の子達とよく遊んでいましたが、その遊んでいた男の子達の一人とお付き合いすることになったようです。

当時娘はクラスの子達と関係が上手くいっておらず、休み時間には教室を出ている事が多かったです。

家でも、嫌な出来事を泣いて話すことがあったりして、私もどうやって助けてあげたらよいか悩むことがありました。

それがある日、

 「あんな、ミズイロ(娘)彼氏出来てん」

 「えええ~!」

ニコニコ顔で話す娘にびっくり大喜びの私。

学校の嫌な話を聞く毎日だったので、まさかの報告です。

娘から「付き合って」と言ったとのこと。

苦い日々を送っていた中で告白とは大胆な。

娘の逞しさにアッパレ!

彼氏は違うクラスの子でした。

娘の今置かれている状況も良くわかっておらず、今まで通り接してくれていたので、娘も一緒に居て居心地が良かったのでしょう。

私はその彼氏に大感謝です。

実際とてもいい子だったんです。

小学校2年生の頃から一緒に遊んでいて、お勉強が出来て、好きな事があって、意地悪しないので沢山お友達がいる子でした。

娘の明るい笑顔と少し照れた様子に、私は本当に嬉しくなりました。

バレンタインが母娘の一大イベントとなる。

Photo by sheri silver on Unsplash

さあ母にもまた一つ楽しみが出来ました。

「バレンタインはどうするか」問題です♡

もうね、数日前から張り切ります。

どちらかと言うと私の方が張り切ります。

 「どうするの??」

何度も聞いてしまいますw

全面的にバックアップするつもりです。

初めてのバレンタインは、母娘でイオンに行って一緒にチョコレートを選びました。

あれやこれやと悩む娘を見るのも楽しい!

当日、彼氏は放課後お友達と遊んでいるのでチョコレートを渡せませんでした。

なので夜、彼氏の家までチョコレートを持って行きました。

家から数メートル離れたところで母は見守ります。

ドアチャイムを鳴らすミズイロ(娘)

 頑張れー♡

 「あら?ミズイロ(娘)ちゃんどうしたの?」

彼氏のお母様です。

 「バレンタインのチョコレートを持ってきました」

 「えー!ちょっと、○○!○○!」

彼氏のお母様が彼氏を呼んでいます。

私も、あちらのお母様もドキドキです。

無事チョコレートを渡して笑顔で娘が戻ってきます。

 良かったねー!!

それから卒業までお付き合いは続き、5年生では手作りチョコを渡し、6年生では買ったチョコレートを渡しました。

毎回バレンタインの夜、彼氏の家の近くまで私が送っていきました。

未来の彼氏も楽しみ!

中学に入って娘のお付き合いは自然消滅したようです。

まあ、付き合っていたと言っても、一緒にどこかへ行くという訳でもありません。

何もしません。

冷やかされるのが嫌なので、ほとんどの人には付き合っていることも言っていないようでした。

私は学校行事の度、その子を見るのが嬉しくて、運動会でもめっちゃ応援してましたw

本当に楽しかったです♡

またいつか彼氏が出来たら紹介して欲しいなあ。

今度は一緒にご飯食べたりしたいなあ。

と夢が広がっております。

優しい素敵な彼氏を見つけて幸せになってね。

母も頑張ります(*^^*)

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