お年玉はどうする?自分の子に渡す時、少ない金額で喜んでもらう方法

子育て
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どうする?我が子のお年玉

小学校に入るまで我が子にはお年玉を渡していませんでした。

もうじいじばあば、親戚任せでした。

けれど小学校に入り

「○○ちゃんも▲▲君もママにお年玉貰ってるって~」

と言われてお年玉を渡すようになりましたw

しかし我が家は贅沢出来ません。

シングルマザーで家計も豊かではなかったので。

千円だと少ないか・・・

2千円でもみんなに比べて少ないか・・・

せっかくあげるんなら喜んで欲しい・・・

少し悩んで

少ない金額でも楽しんでもらえるお年玉にすることにしました。

お年玉の楽しい渡し方

我が家か行ったお年玉の渡し方です。

  • 掴んだ分だけお年玉
  • 積めた分だけお年玉
  • 見つけた分だけお年玉

掴んだ分だけお年玉

読んでそのまま10円玉を沢山用意します。

中には1円や5円も少し混ぜ、僅かに50円玉も入れました。

机の上に小銭を広げ、

「掴んだ分だけお年玉であげるー!!」

と娘に言うと

えーッ!!!

っと娘のテンションは上がりました。

楽しそうに、一生懸命になって何とか一枚でも多く掴もうと頑張ります。

最後にお金を一杯掴んで”これでいい”と言った娘の両手に

「じゃあおまけしてあげる」

と言って一枚10円玉を載せてあげました。

僅かな金額でしたがとても喜んでくれました。

積めた分だけお年玉

こちらが一番長く行ったイベントです。

やはり10円玉を大量に用意します。

少し他の小銭も混ぜておきます。

お正月が近づくと毎年両替に行っていました。

机の上に小銭を広げ、

「縦に積んでみてー。

積んだ分だけお年玉としてあげるよー!」

と言うと

えーっ!!!

と、またまた娘のテンションが上がります。

貴重な50円をどこで積もうか・・・

10円玉5枚分だけどちょっと小さいからバランスが悪くなる・・・

「去年と戦法を変えて来たな・・・成長したな・・・」

なんて思いながら娘がお金を積む様子を楽しく眺めていました。

見つけた分だけお年玉

これは1度だけしたのですが部屋が散らかって跡が大変だったのでやめましたw

でも楽しかったです。

1年に1回なら楽しいかも。

袋に入れたお金を3か所に分け隠しました。

「この折り紙の袋と同じ物を部屋のどこかに隠したよー!

その中にお年玉が入ってるよ!

お年玉の入っている袋は全部で3つ!

偽物もあるから気を付けて。

1時間以内に見つけた分がお年玉になるよー!

えええーっ!!!

と、こちらも娘が一気に興奮します。

子供のレベルに合わせて範囲や隠し場所を決めてください。

折り紙でおった袋を見せて、それと同じものの中にお年玉を入れて下さい。

私はわざと中に入れる落とし玉の金額はバラバラにしました。

その方が楽しいかなーと思って。

同じ袋をいくつか作って、お金を入れていない袋には

”残念”とか”ハズレ”とか”今年もよろしく”なんて書いて入れておきました。

来年またやってみようかな。

喜んでくれていたし、娘も成長したので前より散らかさずに探せそうです。

お年玉、みんなはどうしてる?

私は子供の頃、両親に”くじ引きでお年玉の金額が決まる”と言うのをやってもらったことがあります。

凄く楽しかったです。

以前にテレビを見ていると、芸能人のエピソードで、”一年間貯めた小銭を父親が部屋に撒いて(鬼は外~って感じで】家族みんなで取り合う”というのがありました。

そんなお正月も楽しそうです。

多くの金額を渡さなくても、楽しいお正月の思い出を作ってあげられるかもしれません。

素敵なお正月になりますように。

子供とお金の話はコチラに書いています。

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