離婚したら離婚の相談をよく持ち掛けられるようになった。私が思う離婚相談を受ける際のポイント。

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離婚したら離婚したい人が近づいてくるようになった。離婚の相談にのる際のポイント

Anemone123によるPixabayからの画像

どうしたことでしょうか。

離婚前までは一度も無かったのに、離婚したら離婚の相談をよく持ち掛けられるようになりました。

友達や知り合いからだけでなく、友達の知り合い等、一度しか面識の無い人からの相談も受けるようになりました。

私は離婚賛成派でも反対派でもなく、相談に対して強く後押ししたり、はっきり引き留めたりすることはありません。

私が思う離婚の相談を受けるポイントは

  • ただひたすら話を聞く
  • 離婚を勧めない。離婚を止めない。
  • 離婚後の自分の現状や生活について聞かれたら出来るだけ正直に伝える

以上の3点だと思います。

いつもこれを意識して相談を受けています。

結構生活に命の危機等があればまた話は別ですが。

離婚の相談をよく受けるようになった理由はなんだろう

結婚していた時に離婚の相談を受けたことは一度もありませんでした。

離婚の相談を受けるようになった理由を自分なりに考えてみました。

  • 離婚経験者が少ない
  • 離婚後の生活と今の生活を比べたい
  • 結婚生活の不満を聞いて欲しい
  • 離婚を思い留まる理由が欲しい

離婚経験者が少ない

私は30代前半で離婚をしていますが単純に離婚を経験している人って言うのが少数派なんですよね。

独身の人もいれば結婚して子供がいない人もいる。

結婚して子供がいる人もいる。

小さな子供を抱えて離婚をした人が私の周りには少なかったです。

20代~30代の女性が離婚しようと思って離婚経験者に相談したくなっても、周りにそれ程多くはないんです。

離婚後の生活と今の生活を比べたい

離婚をして今の生活がどのように変化するか比べたいようでした。

どのような困り事があるか、それを自分は解決できそうか、子育てについて、金銭面について等。

生活の質が下がるリスクがあるなら事前に知っておきたいということです。

気持ちはわかります。

今の私の生活について聞かれたら、「参考になるのなら」と出来るだけ誠実に答えるようにしています。

結婚生活の不満を聞いて欲しい

離婚の相談にのる時はとにかく夫の不満を聞きます。

相談にのる、と言うより話を聞くというのがピッタリかもしれません。

とにかく話を聞きます。

ひたすら聞きます。

何時間もファミレスで話を聞いたり、カフェを2件回ったこともあります。

誰にでも相談できる内容ではないので心の中にため込んでいるものが溢れ出すんだろなあと思います。

離婚を思い留まる理由が欲しい

相談を受け、色々話を聞いていると後半なんとなく今の生活の中の小さな希望を見つけて相談終了となる事がほとんどです。

夫に対してポジティブな気持ちになるより、今の生活の良い部分を見つけて帰っていくような感じです。

相談の中ではそのような言葉は出ませんが、離婚を思い留まる理由を探したいという思いが心の片隅にあったのではないかと思います。

結局誰も離婚しなかった。

Photo by Cristian Castillo on Unsplash

私に離婚の相談をした人は現在誰一人と離婚していません。

それがいいのか悪いのかわかりませんが、なんとなく良かったのかなと思います。

数年経って子供を授かり夫婦関係が上手くいっているところもあります。

結婚観があるなら離婚観もあるでしょう。

それは人それぞれ。

他人がどうこう言えるものではありません。

私は離婚して正解だったと思っていますが、それはあくまで私のケース。

ただ相談しづらい内容の話を「思い切って相談したい」と、その相手に私を選んだのなら出来るだけ誠実に対応出来たらいいなと思いました。

みんなが、それぞれの辛い時期を、自分にとって一番いい方法で乗り越えていけたらいいなと思います。

ママの幸せが子供の幸せを作ります。

私も頑張ります。

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