子供を怒ってしまう時。ひとり親一人っ子の逃げ道対策。

シングルマザーのあれこれ
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子供を怒ってしまい自己嫌悪に陥る時がある

Photo by Tatiana Syrikova from Pexels

子供が大きくなるにつれ最近はあまり無くなりましたが、子供に怒って、後で自己嫌悪に陥る時がありました。

頻繁に怒る方では無いと思いますが、「叱る」ではなく「怒る」をやっちゃっていました。

感情的になっちゃうんですよね・・・。

そしてすごく落ち込む・・・。

これがなかなか治らないので、申し訳ないけれど子供に怒られた時の対策を伝えていました。

「じゃあ怒るなよ!」

って感じですが、ごめんなさい~。

やっぱり時々怒ってしまうんです。

子供に逃げ道を用意しておく

私が子供によく伝えていたことがあります。

「大人も間違えた事をするし、賢くないこともある。

ママに怒られて嫌だと思ったりおかしいと思ったらいつでもばあばやじいじ、おっちゃん(娘の叔父)に電話していいから。

その時はママがばあばやじいじに怒られたらいい。

怒られて、ミズイロ(娘)が思ってる事をママに言えなかったら他の人に電話して話してみたらいい」

という事です。

キッズ携帯を持っていたし、キッズ携帯を持つ前から怒られた時は私の電話を貸すから自由に使っていいとも言っていました。

私はシングルマザーで娘は一人っ子なんで、娘は怒られた時逃げ道がないんですよね。

兄弟がいれば兄弟が話を聞いてくれたり、フォローがあるかもしれないけれどそれが叶わないんです。

父親がいる家庭ならもしかしたら父親が庇ってくれるかもしれないけれど、それも叶わないですし。

どうしても私が母親なので、私の立場の方が強くなってしまいます。

「叱る」ならわかるんですが、「怒る」はフェアじゃない気がして、それなら私を怒れる立場の人と娘が気を遣わずに連絡取れる環境にして、私も「怒られる」ようにすれば少しは対等に近づけるのかなと思ったんです。

娘は初めてそれを聞いた時は少し笑って頷いていました。

いつでも私の事を言いつけやすくするために、時々その話を娘に伝えていました。

結局今の所娘が私の両親等に怒られて電話したことはありません。

私が知らないだけかもしれませんがw

ただ母親の、感情に任せた怒りに付き合う必要はないと知っておいて欲しいです。

母の存在は偉大、シングルマザーだからこそ意識したい

Photo by Wesley Tingey on Unsplash

感情的に怒ってしまったら後で娘に謝るようにはしています。

「ごめんなさい。

ママもちょっと怒りすぎたわ。」

なんて。

子供も謝り返してくれて

「いいよいいよ。

ミズイロ(娘の名)が悪かったし、ごめんね。」

なんて言われた時は泣きそうになります。

小さな子に謝らせてしまった~!!

なんてまた反省したりw

なかなか進歩がありません。

子供が何度言っても片付けないのと同じで私も怒らないようにと思っても怒ってしまう。

どちらもお互い同じくらい難しいんだから大人の私がまず頑張らないといけませんね。

いつも娘に感謝!

ありがとう。

ママは頑張ります(*^^*)

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